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2010/03/31 10:19
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題名:チェイサー
視聴日:2010年3月30日(初見)
総評:☆☆☆☆☆
ストーリー:☆☆☆☆☆
スリル度:☆☆☆☆☆
ゴア度:☆☆
サイコ度:☆☆☆☆☆
不快度:☆☆☆

<レビュー>

「面白い」と言う評判があり、早めに借りました。
これは傑作です。

「猟奇連続殺人鬼を追う元刑事」の話ですが、
いわゆる「警察 VS 殺人鬼」ではなく、
主役が元刑事、現デリヘル経営者なので
一般的な猟奇殺人鬼モノとはやや趣を異にしています。

話のさわりはこうです。
「落ちぶれたデリヘル経営者の元刑事は、
特定のお客についたデリヘル嬢がその後、
行方をくらましている事を発見する。
人身売買の可能性があると見て、
一計を案じてデリヘル嬢を
お客の元へ向かわせるが・・・・」

猟奇殺人鬼のモデルは柳永哲(ユ・ヨンチョル)、
韓国で21人の連続殺人を犯した実在の人物です。(2006/6/9 死刑確定)
この人物は岩井志麻子氏の小説「タルドンネ 月の町」
のモデルにもなっています。

ストーリーは実話・・・・ではないようですが、
やはり実在の人物をモデルにしていると
言う事で迫力が違ってきます。


この映画の魅力は3つあると思います。
ひとつは
「スリリングな展開」。特に、警察の容疑者への
対応は、イライラ・ドキドキ・ハラハラ です。
元刑事が犯人を追い詰めるシーンも迫力満点、
サスペンスの醍醐味!!っです。

二つ目は
「元刑事の心境の変化の過程」。
最初は金目当てだけの行動が、いつしか
人間の根源としての愛情を伴った行動に
変化してきます。この変化を作品はみごとに
描ききっています。
ちなみに、最後は泣けました。

三つ目は
「韓国映画特有の、シリアスな内容を
扱っていても随所で笑える」ところ。
同一ジャンルの韓国映画として
未解決の連続殺人事件・華城(ファソン)事件を扱った
「殺人の追憶」がありますが、こちらも韓国人特有の
乱暴なやりとりが実にコミカルで、
あまりのコミカルさに韓国国内で
「悲惨な事件を扱っているのに不謹慎」
との声が出たほどです。


以上、かなりの傑作です。
まあ、あまり期待させると期待したほどでも
ないと言う事になるので、ほどほどに期待して
ご視聴してみてはいかがでしょうか。


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Author:きゃうきゃうこむ
お願いだから、これ以上人を殺す前に、ぼくを捕まえて。ぼくは自分をコントロールできないんだ(For heavens/sake catch me/Before I kill more/I cannot control myself)

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